東側の壁の一部を壊し、また木摺にて補修します。
壊すのはここの部分。下地は砂モルタル+石膏ボード。
鴨居の上の材木(長押の一部?)を切り取り、一面の壁にします。
杉材(または赤松材)にて、木摺りのフレーム(骨組み)を作ります。
ピッチは1尺。梁にあわせてフレームを沿わせます。
うまく5~6mm間隔で貼れましたでしょうか。
木摺りを張る際に最初からやればよかったことがあります。
ノギスを使用することです。
深さを測定する部分を使って、5mm(ここでは6mmに統一)に固定し、木摺りの木材の間に差し込みながらビス打ちをする。これで、狂いなく5~6mm間隔に張れるのです。
作業を重ねていくうちにコツはつかめるものですね。